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パンク魂炸裂!これぞサイバラ節

以前、某雑誌のコラムにて西原理恵子の作品について記事を書いたことがあります。

『できるかな』『できるかな』
▲『できるかな『できるかな』』西原理恵子/ISBN:4-04-354306-9
※注)これは角川文庫版の『できるかな』です。


1996年3月から1997年9月まで、約1年半にわたり『週刊SPA!』で不定期連載された作品を中心にまとめた単行本『できるかな
できるかな』(1998年/扶桑社刊/¥1,000・税込/ISBN:4-594-02392-4)。

オビに“原発ルポからタイ生活まで、サイバラ激動の記録”とある通り、内容盛りだくさん、かなり読み応えのある作品集となっています。

この中で、当時、私が一番ヒットしたのは、かの『ロッキング・オン』で連載された「さいばらりえぞおの それはちょっといやだ」というタイトルの4コマ漫画でした。

できるかなリターンズできるかなリターンズ
▲『できるかなリターンズ』西原理恵子/ISBN: 4-594-02871-3

中でも、この単行本の続編『できるかなリターンズ』に完全収録されている“みっひー編”にはド肝を抜かれました!

というのも、オランダのヒゲのオヤジ”が作った“口がバッテン印のウサギ(みっひー)”が、なぜか“千葉浦安の富士額のねずみ”のタマを取りにいくっていう任侠モノで、そのみっひーはナント、怖いことに口が4つに割れて……という、グリム童話の真実同様、子どもたちにはあんまり見せらんないなと思える衝撃キャラが続々登場する超・刺激的なマンガなのです(でも、シャレの分かる大人にはきっと大ウケすると思います!)。

今でこそ『毎日かあさん毎日かあさん』、あるいは『ぼくんちぼくんち』的な印象が強い西原さんですが、個人的にはこういうパンク魂にあふれた作品こそサイバラ節!という想いも強くあり、是非、今度は“親子でできるかな”なんて企画もやってほしいなぁと思うのでした。

ま、そんな私も、今では『毎日かあさん毎日かあさん』や『女の子ものがたり』なんかで“共感の涙”を流させてもらってるわけですけれども…(#^.^#)。
毎日かあさん毎日かあさん

ぼくんちぼくんち

女の子ものがたり女の子ものがたり

(※この記事は2000年5月25日発行の『ビーボイス』253号に掲載された文章に加筆・修正を加えたものです)
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