というわけで、無事チビ2号の発表会が終了。
メモ代わりに記録。
逐一記してもなんなんで、私的なトピックだけ記します。
オープニングの年長合奏は、ゆずの『虹』
これがしょっぱなから素晴らしかった!
とくにタイコ隊。
要は1人でやるドラムをバラバラに分けて、バスドラ、シンバル、スネア…と配分するわけなので、
呼吸が合わないと曲自体がバラバラになる可能性も…。
しかも、年長とは言え、幼稚園生ですよ。すごいのなんのって、お見事!の一言につきました。
で、チビたちの合唱は『雨の遊園地』と『友達讃歌』
『友達讃歌』は知ってたけど、『雨の遊園地』は知らなくて。
You tubeで検索したら、上のものがひっかかりました。
すっごい昔からある歌なんですね。子どもたちは元気いっぱいに合唱していましたが、この動画ではちょっとセンチメンタルな気持ちになります(笑)。
あと年長さんの『涙そうそう』。
んー、これまた難しい曲をもってきましたね。プロでもなかなかカヴァーできないやつ(^_^;)。
去年の美空ひばり『川の流れのように』では、子どもたちのためにキーをあげることで曲を克服されてましたが、
この『涙〜』は音符の上下も結構あるので、練習でも相当苦労されたのではないでしょうか。
その苦労の痕をが感じとれた合唱でした。
あと年少さんの可愛いダンス。
あるクラスの男の子たちは『ガッチャマン』からスタートして
そのまま『ゴセイジャー』へ。
実はこのゴセイジャーの曲っていうのが、
結構リズムをとるのが難しくて(しかも曲の途中途中にフックがない)
客席の手拍子もどうやら途中であわなくなったということに気付いたらしく、
ちょっと止んでしまったのが残念でした。
もちろん、曲自体はカッコイイと思うのですが、
やはり昭和と平成の“ビート感”には、やや差があるのかも(笑)。
例えば、大きな流れでいうと「みんなで楽しむための音楽」(昭和)だったものが、「個人で楽しむための音楽」(平成)へと変化していったように、、、。
それはもう一つのクラスが
『め組の人』〜チェッカーズ〜氷川きよしの『ズンドコ節』という流れで会場一体が盛り上がっていたのを見て、再確認しました。
音楽で一体化するには“ビート”“リズム”は、やはり重要(バンドのライヴとかでもそうですしね!)
あと、ある年少の女の子たちはAKB48『会いたかった』〜おニャン子クラブ『セーラー服を脱がさないで』〜青江三奈『伊勢佐木町ブルース』という、ユニークな展開も見せてみましたが、これはまたそれぞれで思うところもあるらしいので(やはり、ちょっとどうかなと思った方もいらっしゃったとか…難しいですね)特記はしません。
でも、みんな一生懸命でかわいかったですね!ほんと、すごいなぁと思いました。
感動をありがとうございます!
というわけで、来年は???早くも胸がドキドキです(笑)。