It can't live without rock'n roll !!!!
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こどもたちGO!長谷川義史絵本ライヴ

先日、独特の作風で知られる絵本作家・長谷川義史さんの絵本ライヴへ。



チビたちも大好きな絵本作家さんで、1号も2号もワクワク!


絵本“ライヴ”というように、

単なる講演会でも単なる読み聞かせでもない、ユニークなステージが展開。

目の前の広用紙に墨で絵を書きながら、それがお話とともに
どんどん進化していく(口で説明するのは難しいけど…笑)ようなものから、
大きなスクリーンを使った読み聞かせ、時には、ウクレレ片手に歌まで飛び出し、
お腹いっぱいの内容に〜♪

中でも、やっぱり印象的だったのは、
石巻市の子どもたちとの交流から生まれた『ラーメンちゃん』の読み聞かせ。


▲ラーメンちゃん

「こどもたちGO!」のメッセージが熱く胸を打ちました。

もちろん帰り際、チビたちは新しい絵本を買ってサインをもらい大喜び。
家に帰ってくるなり、他の本も引っ張りだして、読んでいました。
いやー、どれもこれも名作。
ご存知ない方は、是非、一度!!


▲ガンジーさん


▲8月6日のこと

ちなみに…長谷川さんがイラストを提供した「原発なんかいらんねん」バッヂ。
小さいことからアクション!
バッヂ
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BOOKUOKA

先日、知り合いの女の子から「本と音楽のイベント行ないます!」というメールが届いた。

どんなイベントかというと…
BOOKUOKA×FREE WAVE TENJIN FM 「天神文庫2009」ライブ』
といって、ソラリアプラザ1階のゼファにて、行なわれるイベント。
2007年にスタートして、今年で3回目。
一般の人から事前に回収した本を展示。来場者は場内の本を自由に読み、気に入った本があれば持ち帰ることができるというフリーな場らしく(※期間中は不要な本を持込むのもOKとのこと)、なかなか人気の企画なようだ。
http://www.bookuoka.com/


で、彼女が案内してくれたのは、その期間中に行なわれる“絵本の読み聞かせやライヴ”など。
以下、そのスケジュールなんですが、

★11月9日(月)
14:30〜小柳有紀さん(絵本の読み聞かせ)
15:00〜サカモトヨウイチ&ザ・スタッカーツ Live
15:30〜絵本作家よしながこうたくさん(絵本の読み聞かせ)
18:30〜Velvet Peach Seven Live
18:55〜サカモトヨウイチさん Live
19:30〜yoshitoo!さん Live

★11月10日(火)
18:30〜awamok Live
19:10〜毛利幸隆さん(ライスボウル) Live

★11月11日(水)
15:00〜るゥさん Live
15:30〜noumi yoshieさん Live
18:00〜MADOKA playboys Live
19:00〜松本かつひろさん Live

中でも、母ちゃん的に「うぉ、是非聴きたい!」と思ったのは
よしながこうたくさんの読み聞かせの回。

よしながこうたくさんといえば…


『給食番長』や


『あいさつ団長』

などの作品が子供たちに大人気。今や全国区にもファンの多い注目の絵本作家さんです。
チビらが通う園にも絵本がおいてあり、私自身も、なんとなーく、その『あさたろう』的な画筆の雰囲気が気に言っていて、好きな作家さんの一人です。
(※プロフィールなどの詳細はご兄弟で運営されている<エドマッチョという公式サイトを見てみてください〜)

しかーし、平日なので、子供たちには聴かせてあげることができない…トホホのホ。
なんとか、私だけでも行ってみようかな。


『BOOKUOKA×FREE WAVE TENJIN FM 「天神文庫2009」ライブ』
11月9日(月)〜11月11日(水)
会場/ソラリアプラザ1階ゼファ(入場無料)
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飯野和好先生の講演会に行ってきた!

というわけで、以前エントリーした記事にも書いていた、大好きな浪曲風痛快チャンバラ時代劇絵本『ねぎぼうずのあさたろう』。


その作者である飯野和好先生の講演会に行ってきました!
飯野先生

今やアニメ版も大人気。




街の雑貨屋さんには可愛いぬいぐるみからストラップまで並ぶようになった人気作ですが、他にも『妖怪図鑑』とか


『ふようどのふよこちゃん』とか




名作を続々と世に送り出してらっしゃいます。

そんな先生がナント粕屋町の図書館に?!

原画展&読み語り講演会ってことで、親子共々張り切って参加(90分のお話を聴ける3歳児以上ならOKってことでしたので)。


廻し合羽に三度笠という粋な出立ちもさることながら、子供たちが飽きないようにと先生自ら身体を張ったギャグ(?)をいくつも挟み込んでらっしゃって(笑)、時には三線を使った歌を歌われたり、はたまた大きなスクリーンを使っての読み語りがあったりと、とにかく盛りだくさん!90分間めいっぱい楽しみました。

しかも、この日会場で絵本を購入すれば直筆サインがもらえる…ということで勿論、購入。

『〜あさたろう』は持ってるんで、それ以外ならどれでもいいよってチビたちにいったら『くろずみ小太郎旅日記その4』を選んできました。



…っつーか、いきなりなんで<4>?! 1も2も3も持ってないのに、何故に、4(^_^;)。

と、思いつつ並んで待っていたら、なんとサインだけじゃなく買った人ひとりひとりに名前と登場人物のイラストまで書いて下さってるではあ〜りませんかっ…!!

もう感激通り越して感動!!

改めて大ファンになってしまいました。

しかし、それにしても浪曲絵本CDの<その2>が聴きたい。ビクターさ〜ん、よろしくお願いしまーす!!


▲『ねぎぼうずのあさたろう見参!飯野和好の世界』

【追記】
2011/12/05
最近になってYou Tubeでこんなステキな飯野先生を発見!カッコイ〜!!

▲『今は』


▲『失意』


▲『新宿ミッキー』


▲『COMING (CENTURY) HOME"』BLUEBOWLS


▲『空が泣いている』


▲『透明の橋』




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年明けからハマってます!あさたろう

年末に買った幼児雑誌に載っていた『ねぎぼうずのあさたろう』。


その時点では、まだ私は読んでいなかったのだけど、年明けに子どもを見てもらってたときに、うちの母(ばあちゃん)に読んでもらって気に入ったらしく、以来、子どもたちは「てやんでい!あさたろうでい!」と“あさたろうごっこ”!?をしては、喜んでいる。



もちろん3学期早々、幼稚園から借りて来たのも、あさたろう。


でも、なかなか続きが借りれなくて、それならば!と図書館をあたってみたけど、大人気。続刊も含めて、そのほとんどが貸出し中で、予約をかけて何とか借りて読んでいた。


でも、実はこの本、子どもたち以上に私が大ファンになってしまって、“あのト書きの部分を是非、本格的な浪曲口調で読んでみたい!”と思うようになりまして…ついに、自宅で購入決定!

もちろん一気に全刊(現在<その7>まで出てるんですが)っていうのは家計に響くので、とりあえず半分の4刊までゲット。残りは追々揃えていきたいなと思ってます。

で、でも…実は購入する時、こんなものも見つけてしまいまして…。

すごろくなんですが非常に気になるんで買っちゃいました。

で、これがですね、550円というリーズナブルなお値段ながら、尾を引く面白さでして!基本は、あさたろうが旅する東海道の地名がマスに書かれているんですけど、そこに書かれている指示なんかは、子ども心だけではなく、大人も十分楽しめる内容。もちろん、絵本本編を読んでいる人にはお馴染みの内容や登場人物が出ててくるので、是非、絵本とセットで…が、オススメです。

あと、これBS朝日とか、テレビ朝日の関東ローカル(?)のでは、ちょっと前から、アニメ放送もやってるんですよね?でも、こっちではやってなかったんで口惜しい〜ッ!!って思っていたら…なんと!

今月末から九州朝日放送と長崎文化放送で放送開始とのニュースが!これは見逃せませんね!!早起きせねば!

ちなみに…浪曲絵本も気になったので現在注文中。



浪曲絵本 ねぎぼうずのあさたろう とうげのまちぶせ・しゅくばはずれのけっとう
“浪曲口調で”の夢を本格的に実現したい母でした。

【追記】
2009/03/29
ついに福岡(九州朝日放送)でも、あさたろうのアニメが始まりました!!やったーい!
早速、早起きして録画、録画。
あとで子どもたちと何度も何度も見ました。
我が家で読み聞かせていた絵本のイメージとほぼ近かったようで、非常に面白かったです。
また来週も早起きしなきゃー、朝6:30!!(日曜なんだけどさ…)
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『かいじゅうたちのいるところ』映画化決定

まよなかのだいどころ』や『そんなときなんていう?』など、多数の傑作絵本で知られるモーリス・センダック。
 

うちの子どもも大すきなですが、なんと彼の作品『かいじゅうたちのいるところ』がスパイク・ジョーンズ監督の手で映画化されることが決定したそう!おぉ〜。


スパイク・ジョーンズといえば、『マルコビッチの穴』とか『ヒュ−マン・ネイチャー』とか、好きな人は好きな(笑)『ジャッカス』とかで知られる監督だけど、

私たち音楽関係の仕事をする人間にとっては、ビースティ・ボーイズとかビョークとか、ソニック・ユースとかのP.Vを手掛けた監督としても有名。それだけに、今回のマッチングはすごく嬉しいというか、なんというか。センダックのあの、奇想天外な世界観(でも、子どもにはすごく感じるところがある独特のブッ飛び感)が、彼の手でどう表現されるのか、とても楽しみです(★聞くところによると“アニメーションとパペットの融合”とのこと)。


▲P.Vの仕事は『DIRECTORS LABEL スパイク・ジョーンズ BEST SELECTION』にてたっぷり拝める!

というわけで、『かいじゅうたちのいるところ』日本での公開は今年の年末あたりとか。絶対見に行くぞー!!

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葉祥明の『オレンジいろのペンギン』

育児関係の雑誌で薦められていたので、図書館で借りて読んでみました。
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ストーリー的は葉祥明版“みにくいアヒルの子”って感じなんですが、ラストの言葉に思わず、涙がじ〜んわり。

「だれもが、なにか たいせつな やくわりを もって このように うまれてきたってこと、わすれないでね!」

で、その絵本の最後に、作者自身による“あとがき”が書かれていて。

「個性」とは「違い」であって、決して「優劣の区別」ではないということ。

豊かな社会であるためには、その違いを受け入れ、認め合っていくことが大事なんだと。

そういうことが書かれています。もうね、戦争好きの誰かさんたちにも是非、読ませてあげたい秀作ですね。

オレンジいろのペンギンicon』老若男女問わずオススメしたい絵本です★
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シュールすぎるぜ…〜『くいしんぼうのあおむしくん』

先日、子どもが幼稚園で借りてきた絵本。
くいしんぼうのあおむしくんicon』(こどものとも傑作集)がすごく衝撃的だったので、取上げてみたい。
iconicon

お話は、まさお君が帽子に付いていた“何でも食べる”あおむしくんと出逢うところから始まります。このあおむしくん、最初は“ゴミ”を食べていたのだけれど、おなかが空いて空いて、いろんなものを次から次へと食べて、どんどん大きくなっていきます。しかも、その食欲はとどまるところを知らず、ついには家や船、町までをも飲みこんで、最終的には……っと、これ以上はネタバレになりそうなので、書きませんが、なかなかシュールな内容でして、読後感をどこに帰着させたらよいのか、子どもも私も少し戸惑ってしまいました(苦笑)。

まぁ、結果的にはハッピーエンド(?)になるんだけれど、あまりにも深すぎる世界に、なんだか“禅問答”されてるみたいな感覚になっちゃいました。

もちろん、そんなことを感じているのはもしかしたら、大人だけかもしれません。子どもはもっとストレートに、そのまんまの世界観を楽しんでいるかもしれないけれど、この作者の頭の中を思わず“のぞいてみた〜い!!”と思ったのは事実です(笑)。

ある意味、タバコがどうしてもやめられないひととか、お酒がどうしてもやめられない人とか、薬物依存症の人とか(それはいい過ぎか?(^_^;))、そういう“ホントはやめたいけど、やめられない。それでとっても苦しんでいる”ような人たちにも救いの絵本になったりして…。

ご存知ない方は是非、一度!
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最近親子でハマってる荒井良二の絵本

久々に絵本の話でもしようかと思う。

相変わらず図書館で、いろんな絵本を借りまくっている我が子。最近ハマっているのはNHK教育テレビで放映中のアニメ『スキマの国のポルタ』の原作者でもある荒井良二さんの絵本。

一見、落書きみたいにも見えるタッチの中には、実は細やかな感性が潜んでいて、触れるたびに味わい深く、またその独特の色使いと共に強烈な印象を残すという不思議な魅力を持っている。

直近に読んだのは『スースーとネルネル』。



ちょっぴりコワイ感じもあるけど、“そうそう!子どもの想像する世界って、まさにこんな感じだったよなぁ〜”とすごく思ったし、“夢に落ちる瞬間、夢の世界への入り口”を(私自身子どもの頃そうだったように)子どもってわりとはっきり認識してるんだよなぁって。部屋の灯りを消して、目を閉じて、その後に飛び立つ空想世界への羽ばたきの助走…。できるなら、それがいつまでもワクワク、ドキドキ、楽しめるファンタジーであることを親としては願っているのだけれど。

そういえば、この本は荒井氏からマーガレット・ワイズ・ブラウン作の『おやすみなさいおつきさま』へのオマージュだとか。なるほど〜、言われてみれば構図は何となく似てるかも?!でも、やはりポップさという面では『おやすみなさい〜』はすごく優等生な感じがするかな(もちろん、すごく好きな絵本ではあるんだけれど…)。言葉のリズム、跳ね、荒井さんが音楽にも通じている人だからかなのかは分からないけど、一貫して荒井作品の根底にはロックンロールな感じがあるというか、ね(^_-)-☆

他に子どもが気に入ってたのは『おばけのブルブル』。

弱者にも優しく注がれる作者の視線が大好きです。




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サンタクロースっているんでしょうか?

ご存知の方も多いと思う。

世界で最も有名な社説の一つ。『サンタクロースっているんでしょうか?』


1897年9月21日、アメリカの新聞社“ニューヨーク・サン”に掲載された社説である。書いたのはフランシス・チャーチという同社の論説委員。

事の発端は当時、8歳だった少女、ヴァージニア・オハンロンが同社に宛てた手紙(“サンタクロースは実在するのか”)である。彼女は当時「サンタクロースはいるか?いないか?」について学校で友達と意見を交わしていたでも、答えが出ず、その結論を求めて新聞社に手紙を出したのだという。

上司から、この手紙についての社説を書けと言われたチャーチ。どんな文章を書いたのかは、もうご存知ですね。

私がこの手紙の内容を記した絵本と出会ったのは確か高校生の頃。
我が家は,貧しい家庭でしたし、クリスマスなんてシャレた行事には馴染みがなかったので(母が知り合いから、付き合いでケーキは買ってくれていましたが)“クリスマスにサンタさん(親)からプレゼント”を貰ったことなど子どもの頃は一度もなかったので、すでに現実世界では早い時期からファンタジーとして消化していた気がします。

もちろん、小学校でやるクリスマス会やお友達とワイワイ集まるクリスマス会ではプレゼント交換なんかもしましたし、サンタクロース、ツリー、ホワイト・クリスマス…などといった事柄も好きだったので、それにまつわるところで、多分、図書館かどこかで借りたのだろうと思います。あるいは、先生か誰かが薦めてくれたのかもしれませんが、とにかく10代の頃に読んだわけです。

たしか、社説では“サンタクロースはいない”といったヴァージニアの友だちについて、そういう人たちは“目に見えるものしか信じない心の狭い人たちです”と言い切っていた記憶があります。“自分がわからないことは全て嘘だと決めつけている”と。

つまり…
かつて、誰の言葉だったか忘れましたが「幸せは、その人の心が決める」という言葉があったと思いますが、それと同じで、“目に見えないもの(愛や真心といったもの)”の存在は、それを信じるかどうか、という、その人の心が決める。だから、信じる心があればサンタクロースも“確かにいる”のだと。

読んで、私は、なるほど、上手い事言うなぁと感心した記憶があります。いや、正確にはモヤモヤがなんかスッと溶けたという感じでしょうか。多分、自分自身に対する答えというより、「もし、将来子どもにこの質問をされたらどうしよう?」と思っていたからではないでしょうか。気が早い話ですけど(笑)。

ともかく、信じることができる、というのは未来を持っている者の特権(結末をまだ知らない者の特権)とは、誰の小説に書いてあったか思い出せませんが、確かに、子どもたちの“信じる”力を、“信じる”行為を大人が先に、勝手に奪ってしまってはいけないなぁと思うのです。

我が家は幸い、まだまだ信じてくれています(着ぐるみのアンパンマンでさえ、本物だと信じているぐらいですから…可愛いですね、子どもって)。
いつまでも、いつまでも、その心を失ってほしくないなぁと思います。

さてさて、あと数日でクリスマス。
今年はどんな顔で「お母ちゃん!見て!サンタさんが来たよ!」と飛び起きてくれるでしょうか、、、楽しみです(笑)。
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子どもも大人も、失ってはならない「想像力」

今月11日、福岡県で起きた男子中学生のいじめを苦にした自殺。
その混乱もまだ収まっていないのに、また昨日、岐阜県で女子中学生が自殺を図ったのだという。

そのたびに露呈する教育現場の甘さ、そして親、教師を含めた大人たちの、為す術の無い無力感。
子どもたちの未来は、一体どうなってしまうのだろう。

ここに『わたしのいもうと』と題した、松谷みよこさん作の絵本がある。
わたしのいもうとわたしのいもうと

発行されたのは1987年だが、20年近く経った今でも、描かれている内容に非常に胸を打たれる名作だ。

初めて読んだ時は、あまりにも胸が痛くて、辛くて、たまらなかった。

いじめた本人たちにとっては、すぐに忘れてしまうような出来事でも、
いじめられた方にとっては、一生かかっても消えることのない深い傷
となって傷み続ける。

想像力の欠如。

前々回の記事でも少し触れたが、“自分がそうふるまうことで、一体、周囲に(あるいは相手に)どれだけの影響を与えるのか”が、全く、想像できないような人間が増えている。いや、それだけではなく、最近のニュースを見ていると“自分さえよければ、相手のことは構わない。だから、想像なんて初めからしなくてよい”とさえ、思っている雰囲気さえするから始末におえない。

大体、この本は“いじめ”というキーワードで語られることが多いのだけれど、その収録が“新編・絵本平和のために”というテーマでくくられ、発表されていることを是非とも忘れてはならない。

いじめはれっきとした“差別”である。

その差別が国単位、民族単位、宗教単位で行なわれていけば、最後に行き着くところは“戦争”である。


今、あらためて読み返してみたが、やはり涙があふれて止まらなくなる。
当初抱いた胸の痛みは変わらずズクズクと私をいたぶってくる。

関係ないふりをするな。ちゃんと考えなくてはだめなんだ。----ページの
そこ此処から、子どもたちの声がする。

こんな時代だからこそ、読まれるべき絵本。
どうか、子どもだけではなく、大人もしっかりと読んで、もし、この子が自分の子だったら…と「想像」してほしいと思う。


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